香雪のなりたち

1970年代に弟子屈の地で香雪は店舗を開設しました。

地元で手作りの木彫りを中心に。。。

 

先代の小縄夫妻が1970年代から今の場所に店を始めて約半世紀、手彫り民芸品を通し多くのお客様との旅の思い出に拘わらせて頂きました。

北海道名木にこだわる手彫りは、先代の人間味溢れるオリジナル商品とし、今もお客様との繋がりを頂きながら感謝し、想いを受け継ぐべく精進しております。 繊細なニュアンスの『香雪』は先代の彫り師の雅号により、2014年改装を経て受け継いでおります。おもてなしの心を第一に、旅の皆様の非日常や特別な一日のお手伝いができればと思います。


「いにしえの民の木彫りを受け継ぎし 心奪わる香雪の店」

槐(えんじゅ)の木を利用した、先代オリジナルの手彫りの「笑っているコロポックル」と「微笑みのニポポ人形」が大変人気でした。先代のお客様の目の前で行う手彫りはこの地に来た方のみ、お楽しみいただけました。

川湯温泉に根付いた土産店を、過去には川湯本陣橘屋、旧ホテルきたふくろう、お宿欣喜湯へ出店しておりました。そしてコロナ禍を経て現在は別邸忍冬(すいかずら)へと出店しています。長期にわたり、宿泊客の皆様にご愛顧いただいております。